お豆腐メンタルで生きていく(メンタルに優しく、自分らしく、働く、生きる)

26歳で双極性障害になった著者が実践するメンタルに優しい働き方、考え方、生き方を語るブログ

HSPさんの生き方に学ぶ精神疾患の私が生きやすくなる方法

あなたは毎日なんとなく生きづらさを感じていますか。

 

わたしは、日々、生きづらさを抱えながら、生きる30代女性です。

 

あなたの生きづらさは何からくるのでしょう。

 

生い立ち?トラウマ?ストレス?認知のゆがみ?病気?

 

色々あると思います。

 

その中でも、「HSP(highly sensitive person)」という言葉が少し前に流行りました。

 

HSP」の本を読んで、これ、私だ…と共感した方も多いのではないでしょうか。

 

わたし自身はといえば、多少、繊細な部分はありますが、HSPと呼べるほど繊細な人ではないかなと思っています。

 

でも、「HSP」の人が生きやすく生きるための方法の中に、精神疾患の私(私は双極性障害という精神疾患患者です)が生きやすくなるヒントがあるのではないかと思って、こちらの書籍を読んでみました。

 

『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』

武田友紀

 

わたしが、「この考え方いいな」と思ったものを紹介しつつ、精神疾患の私が生きやすくなる方法を考えていきたいと思います。

 

 

痛みやストレスに耐えるよう自分をつくり変える必要はない(自分の本音に素直になる)

(ここからはHSPの人のことを「繊細さん」と呼ぶことにします)

 

繊細さんは、良いことも、悪いことも、人より敏感に感じとってしまうようです。

 

自然や芸術に触れたときの感動も大きいけれど、不快な音やにおい、他人の不機嫌といった嫌なものも多く受け取ってしまいます。

 

そして、人間の本能は、自分の身を守るために、心地いいものより、不快なもの、嫌なものの方により意識が向くようになっているので、「繊細さん」は疲れてしまいます。

 

では、この本では、そんな「繊細さん」にどうアドバイスをしているかというと、感じ取ってしまった痛みやストレスに耐えられるように自分を作り変える必要はないと書いてあります。

 

それよりも、まずは、痛みやストレスを物理的に緩和する具体的な方法を学び、さらに、感じ取ってしまったときにどう対処するかを学びます。

 

そして、一番大切なのは、感じ取ったこと=自分の本音をどれだけ大切にできるかだと言います。

 

不快なこと、嫌なことを回避する具体的な方法を学び、自分の本音を大切にして、繊細な自分のまま、のびのびと生きることを勧めています。

 

わたしは、「繊細さん」ほど感受性や共感力が高くはありませんが、不安を感じやすく、「べき」思考、白黒思考が強く、完璧主義であるため、「繊細さん」と同じく、日々の生活で、ぐったりと疲れてしまいやすいです。

 

「繊細さん」が、鈍感になろうとするのではなく、繊細なままで、自分らしく生きていくことを目指すように、わたしも、とても自信のある人や、ほどほどで満足できる人に自分を作り変えるのではなく、不安症で完璧主義のままでものびのび生きていく方法を学びたいと思いました。

具体的な対処を学ぶ(日常生活編)

本には、光や音やにおいを物理的に遮断して、疲れないようにする具体策と刺激を受け取ってしまった後に回復を早めるセルフケア方法が5感別に書いてありました。強調されていたのが、「感覚を鈍らせるのは、嬉しい、楽しいというプラスの感情も感じなくなってしまうのでNG」ということでした。

 

そうではなく、嫌な音、においなどを物理的に遮断してしまいましょうということでした。

 

ポイントは、刺激を感じないようにしようとするのではなく、サングラスをかけるだったり、ノイズキャンセリングイヤフォンをするだったり、具体的な対策方法だということです。

 

感じやすい自分を変えるのではなく、道具を使ったり、環境を調整したりして、ダメージを減らすということでした。

 

私だったら、不安を感じないようにするのではなく、不安になったら、不安を紙に書き出してみたり、点数化してみたり、不安への対処方法を学ぼうと思いました。また、完璧主義については、ボチボチを目指そうという抽象的な目標を立てるより、夜8時以降は、仕事をしないようにする、休日は、半日は自分の時間を取るなど、具体的に対策を考えていこうと思いました。

 

本に書いてあって、いいな、と思ったのが、「楽しい予定の後にも休日を入れる」という提案でした。楽しいイベントも刺激のひとつなので、疲れてしまうそうです。これは、わたしにも当てはまると思ったので、採用させてもらおうと思います。

 

具体的な対処を学ぶ(対人関係編)

「繊細さん」が特に悩むのが、人間関係です。周りで誰かがイライラしていると、それを感じ取ってしまい、自分まで嫌な気持ちになってしまうからです。また、「繊細さん」は、よく気がついてしまうので、頼まれていないのに、先回りして、あれもこれも、やってあげてしまい、疲れるそうです。

 

そんな、「繊細さん」の、他人に対する「この人怒ってるな」などという予想(とくに理由)は、実はけっこう外れているので、ちょくちょく確認してみるといいと書いてありました。

 

怒ってるかな?と思う人に聞くのではなく、一緒に食事している人に、「それ、美味しい?」と聞いてみるだけで良いそうです。そして、自分の予想と意外と違っていることを実感できれば、仮に誰かが怒っていても、自分のせいではない可能性も考えられるようになると言います。

 

また、人と話して疲れるときは、ガラスの向こう側にその人がいると物理的に壁を作ってしまうのも良いそうです。

 

そして、わたしにもとても当てはまると思ったのが、「繊細さん」は人を頼るのが苦手という点です。そもそも、人を頼るという発想を持ってないことも多いそうです。(わたしもずっとそうでした)人を頼らない人は、①絶対に断らない人に、②小さな頼み事から、していく練習をするといいみたいです。

「今日も良いことしたなぁ」と思える仕事に就く

「繊細さん」に向いている仕事は何でしょうか。

 

「繊細さん」といっても人それぞれなので、向いている仕事も様々だと思うのですが、気持ちよく働いている「繊細さん」に共通しているのが、自分が思う「いいこと」「いいもの」を仕事にしていることだそうです。

 

「繊細さん」は、自分の心の中の違和感をなあなあにしたり、流したりすることができません。したがって、「お客さんにとって良くないもの」を売るような仕事だと、ストレスを感じてしまいます。

 

逆に、自分が思う「いいこと」ができる仕事に就くと、働くたびに「今日も良いことをしたなあ。良かったなあ。」と心が満たされるそうです。

 

これは、「繊細さん」でなくても、誰でもそうではないかと思いますが、実際は、多くの人が、「仕事だから」と割り切って、特に「いいこと」だとも思えない仕事をやっているのが現実だと思うと、「繊細さん」はとくに「いいこと」を仕事にできるといいのかもしれません。

 

わたしは、「いいこと」というより、「自分が成長できること」が大事なので、今の教師という仕事についています。毎回の授業で、反省点があり、「次回はここを直そう」と思えると、この仕事をやっていて良かったなあと思います。

得意を活かす頑張りが自然な頑張り

苦手を克服しようとして頑張るのは、自分に鞭打つ頑張り。

 

特異を活かす頑張りは自然な頑張りだそうです。

 

「繊細さん」の強みを活かすためには、①自分自身の強みと掛け合わせる、②心と体をのびのびと自由にしておく、この2つが大切だそうです。

 

「繊細さん」には様々な強みがあります。安心できる場所で、自分の強みを活かし、自分の本音に素直に生きることで、「繊細さん」は、どんどん元気になっていくといいます。

 

わたしは、わたしの本音が最近分からなくなっています。こどもたちのために一生懸命働きたいのか、働かずにゆっくりしたいのか、どうしたいのか分かりません。もっと自分の本音に寄り添って、自分の気持ちに耳を傾けてみたいと思います。

 

わたしが苦手なことは何ななのか、得意なことは何なのかを知り、得意なことを活かすような生き方ができればいいなと思いました。

 

 

 

今回は、『「繊細さんの」の本』から、わたしが気になったところを紹介してみました。初めてHSPの人についての本を読んで、自分に少し当てはまる部分もあるなあと思ったり、逆に自分には当てはまらないところで、こんな人たちもいるんだと勉強になったりしました。

 

自分がHSPかな?と思ったら、この本を読んでみることをお勧めします。また、HSPでなくても、参考になることが多いので、読んでみてもいいかもしれませんね。

「死にたい」と思いながら生きるか、「今日も生きられた」と自分をほめて生きるかは選べる【「死にたい」のメガネを外す】

あなたは、毎日、「死にたい」と思って生きていますか。

 

「生きたい」と思って生きていますか。

 

多くの人は、「生きたい」とも「死にたい」とも考えず、「今日も仕事だな」などと考えて、毎日を過ごしていると思います。

 

しかし、不幸が重なって、精神疾患になると、「死にたい」という気持ちが出てくることが多くあります。

 

それは、一面では、病気の症状であり、治療の対象なのですが、病気は良くなっているのに、または、病気にはなってないのに、毎日「死にたくて苦しい」気持ちにとらわれてしまう人もいます。

 

私も、そんな「死にたい」という気持ちにとらわれている人のうちの一人です。

 

今日は、そんな「死にたい」という気持ちと、どう向き合っていけばいいのか考えてみました。

 

 

こちらの本を参考に考えていきたいと思います。

 

「え?全然、死にたいと関係ないじゃん…」と思われたかもしれません。

 

そうなんです。

 

この本は、「忙しい病」の人向けの本です。

 

でも、私はこの本を読んで、「死にたい」という気持ちとの向き合い方を学んだなと思いました。

 

それでは、見ていきましょう。

 

 

 

どうしてそんなに毎日死にたいのか(「死にたい」のメガネをかけている)

「忙しい病」のひとは、「あれもやらなくちゃ、これもやらなくちゃ」「あれも終わってない、これも終わってない」という忙しさの「メガネ」をかけているそうです。

 

「あれもやらなくちゃ、これもやらなくちゃ」「あれも終わってない、これも終わってない」という感覚で物事をとらえるため、圧倒されて、できない…という思考に陥ってしまうようです。

 

「死にたい」と思っている人も、「わたしには価値がない。この先生きていてもこの苦しみが続くだけ」という考えにとらわれているのではないかと思います。

 

もちろん、病気がそう思わせていることも多いのですが、病気が寛解しても、また、病気ではなくても、「死にたい」と思う人は、「わたしには価値がない。この先生きていてもこの苦しみが続くだけ」という「死にたい」というメガネをかけて毎日生活しているのではないでしょうか。

 

私自身、仕事をしているときは大丈夫でも、休みのときは、友達と遊んでいても、ふと「死にたい」という気持ちが出てくることが多いです。もちろん、病気が悪化して、衝動的に「死にたい」と思うこともあるのですが、それ以外のときは、いつも漫然とした「死にたさ」があって、「こんな苦しい気持ちがこの先もずっと続くのか」と絶望することも多いです。

 

本に書いてあって、印象的だったのが、「忙しくて、何とかやりくりしながらどうにかやりとげる人生」と、「自分のペースで生きることができていて、人生の喜びと恵を感じながら、必要な時には気合を入れ、そうでないときにはのんびりと過ごす人生」と、どちらも選べるということです。

 

「死にたい病」の人に知ってもらいたいのは、「死にたいと毎日思いながら過ごす人生」と「今日も生きられたと感謝して生きる人生」とどちらも選ぶことができるということです。

 

「死にたい」と思う人生以外に、もう一つの選択肢があるのです。そして、それは、自分で選び取ることができるのです。

 

「今」に集中する習慣をつけよう

では、どうやって。「死にたい」のメガネを取るのか。

 

もちろん、背景にある、トラウマや病気、障害の治療が必要なのですが、今、私たちができることとしては、「今」に集中することだと思います。

 

私は、仕事をしているときは、「死にたい」と考えることは、ほとんどありません。仕事に集中しているからです。何かに集中しているとき、脳は、他のことを考えないから、良いのです。

 

何もせず、ぼーっとしていると、「死にたい」と考えてしまいます。

 

それでは、ずっと何か作業をし続けなければいけないのかというと、それでは疲れてしまいますから、休みたいときは、マインドフルネスのような呼吸や感覚に集中する瞑想がお勧めです。

 

温かいノンカフェインの飲み物を用意して(私はハーブティーを用意します)、姿勢を正していすに座り、深呼吸します。そして、今日あった良いことを思い出し、感謝の気持ちで心を満たします。そして、なりたい自分を想像して、ハーブティーを飲みます。温かいハーブティーが体に染みわたっていくのと同時に、なりたい自分のイメージも体中に染みわたっていくのを感じます。

 

こんな感じで、「死にたい」と思ったときは、もちろんひどい時は頓服を飲むのですが、なんとなく落ち込んで「死にたいな」「苦しいな」というときは、マインドフルネスをして、気持ちを切り替えるようにしています。

 

そして、何もしないで、ぼーっとする時間を減らしています。こうやってブログを書いたり、語学の勉強をしたり、脳をある程度忙しくさせておくように心がけています。

 

私は、仕事を始めたのが大きくて、平日は(休日でも)、仕事で忙しいので、その間だけは「死にたい」と思う時間が減って助かっています。

 

もし、療養中でも動ける人は、デイケアや就労移行支援施設や、リワークなど、主治医との相談のうえで、日中活動できる予定を入れるといいかもしれません。

 

療養中で、そのような活動が難しい方は、本を読む、音楽を聴く、映画やドラマを観る、ハンドメイドをするなど、自分の好きなことをする時間を作ってみてくださいね。

現実を受け入れる

もうひとつ、「死にたい」のメガネを取る方法として、「死にたい」と思ったら、「私は今死にたいくらいつらいんだな」と言い換えてみることです。そして、「頑張ってるんだな、疲れているんだな」と自分をいたわってあげてください。

 

「死にたい病」の人は、現実を受け入れられてないことが多いです。自分の現状を、いつも「どこか足りない」というように感じてしまい、そのまま受け入れることができないでいます。

 

私も、心のどこかに、満たされない空虚感があって、心に穴が開いている感覚です。それは、私の愛着の問題が原因で、そう簡単には埋まらないものかもしれませんが、その穴を無理にふさごうとするのはなく、「穴が開いてるんだね。つらいね。」と現実を現実のままとして受け入れていくことも大切ではないかと思います。

「死にたい」を予防する

「忙しい病」を予防する手段として、忙しそうな外見をやめるということが本に書いてありました。

 

「死にたい病」の人も、まずは外見から整えてみるというのもいいかもしれないと思います。ぼさぼさの髪ではなく、きちんとセットして出かけてみたら、気分が明るくなるかもしれません。

 

ただこれは、病状によっては難しいですし、そもそも、外見にはとても気をつかっていて、はた目には死にたそうには全然見えないけれど、心の中は傷ついているとう人もたくさんいると思います。

 

そこで、次に、私がお勧めしたいのは、死にたいと思ったときに、その時間や程度を記録しておくということです。そして、自分は、夕方~夜にかけて死にたくなるんだな、とか、難しい会議の後に死にたくなるんだな、とか傾向をつかんでいき、夕方に散歩をしてみようとか、会議の後に少し休憩を入れようとか、対策を考えることです

 

私は、夜に死にたくなることが多いので、早めに寝るようにしています。

 

また、人生のライフステージにおいては、目標を低く設定することも大事です。特に病気で療養中、復職したて、就職したて、出産後などは、「毎日生き延びる」ことだけを目標にするくらいでちょうどいいです。

 

そして、毎日生き延びられたら、「今日も生きられた。えらい」と自分をほめましょう。

 

やりたいことを「今」はじめよう

「死にたい」の根っこには、どうしても、トラウマや親子関係、病気や障害があり、それを癒さなければ、「死にたい」気持ちをなくすのは難しいのかもしれません。

 

病気の治療はできても、トラウマや親子関係の問題を癒していくのは、とても大変です。

 

その現実を受け入れたうえで、私たちにできることは、自分にとてつもなく大きな生きづらさがある現実を受け入れて、それでも、「毎日死にたい」と思って生きる人生ではなく、「今日も生きられた。良かった」と思う人生を選ぶということだと思います。

 

色々書きましたが、私が一番伝えたいことは、「今日も生きられた。良かった」と思う人生を選ぶ選択肢も私たちにはあるということです。

 

「死にたい」と思いながらこの先もずっと生きることはやめられるのです。

 

「忙しい病」の人が「自分のペースで生きる」人生をえらべるように…

 

私も、これからも、「死にたい」と思うことはあると思いますが、少しずつ「今日も生きられた。良かった」と思う人生にしていきたいと思います。

 

いっしょに乗り越えていきましょう。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

精神疾患で働く私の1週間を可視化してみた(この働き方ってどうなの?)

みなさんは、自分の一週間の過ごし方を可視化したことはありますか?

 

会社でフルタイムで働いている人であれば、月~金曜日は同じ時間に仕事をして、一定のリズムがあるので、わざわざ書き残すほどじゃないと思うかもしれませんね。

 

でも、残業したり、フレックスで仕事をしたり、仕事帰りにジムに行ったりしている人であれば、毎日少しずつ時間の使い方が違いますから、一度、書き出してみるのも悪くないでしょう。

 

私は、このように、一週間、毎日手帳に書き込んでいました。それをもとに、一週間の時間の使い方を振り返ってみたいと思います。

 

今回は、私の1週間の生活をお見せする記事です。

 

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このままでは、見にくいので、エクセルで表にしました。

 

 

どうでしょうか。では振り返ってみましょう。

 

私の1週間

月曜日(休み)

月曜日は、休みなのに7時間半仕事してますね…

 

もはや休みではなくなっています。

 

いったい何の仕事をしていたのでしょう。

 

おそらく、定期テストのミスがないかのチェックや、授業の予習をしていたのだと思います。

 

私は、日曜日、月曜日、水曜日が休みなのですが、特に月曜日は、週明けで、みんな仕事しているので、私も、休みというよりは週明けで、仕事をしなければ…という気分になります。

 

そして、3時半に仕事を切り上げて、歯医者に行ってますね。

 

私は、現在、歯医者(月1)、産婦人科(月1)、精神科(週1)で病院通いをしているので、休みの日は、ほぼほぼ病院に行ってます。医療費がかかってしょうがないです。

 

そして、夕食を作り、食べ、22時に就寝するまではリラックスタイムということで、お菓子を食べたり、紅茶を飲んだりしながら、YoutubeTwitterを、だらだらと眺めて過ごしました。

 

就寝は22時と早めです。私は完全に早寝早起きです。というより、夕ご飯後は、もう疲れていて、何もできないので、早く寝て、早く起きて活動しています。

 

火曜日(仕事)

火曜日は仕事でした。試験期間中だったので、試験監督の仕事と、自分の試験印刷の仕事をしました。

 

通勤時間が往復3時間と長めです。今年中には実家を出る予定なので(私は現在実家暮らしです)、この時間は改善されると思います。

 

夕食後は、リラックスタイムで、9時には寝てますね。

 

水曜日(休み)

水曜日も休みですが、7時間仕事してますね…

 

授業準備していました。追い込まれて、普段なら仕事をしない、夕食後のリラックスタイムにまで仕事しました。

 

水曜日は、精神科通院の日なので、朝に行ってきました。いずれ記事にしたいと思いますが、私の通ってる精神科の主治医は、とても良い精神科医療を提供してくれるので、頼りにしています。

 

木曜日(仕事)

木曜日は出勤日でした。試験監督の仕事のみだったので、早々に帰宅し、授業準備をしていました。

 

追い込まれていたので、木曜日も、夕食後に仕事をしました。

 

しかし、疲れて限界が来たため、残った授業準備は、当日の朝やることにして、寝ました。

 

金曜日(仕事)

授業準備が前日までに終わらなかったので、朝4時半に起きて、なんとか終わらせました。

 

仕事は、午前4コマ、午後4コマの合計8コマ(1コマ45分)授業をして、へっとへとに疲れました。

 

帰宅後は、疲れたので早めに就寝。

 

土曜日(仕事)

土曜日は、テストの答案を取りに出勤しました。ついでに出席日数の確認をして退勤。学校にいたのは1時間半くらいです。(通勤に3時間…)

 

午後は、ひたすら丸付けと成績処理をしていました。

 

日曜日(休み)

日曜も休みでしたが、5時間仕事しました。本当は、もっと仕事しないといけなかったのですが、やる気がせず、さすがに少し休みました。

 

日曜日は、毎週、遠距離恋愛中の彼氏とSkypeをしています。

 

振り返り

いかがでしたでしょうか。

 

もう一度、1週間全体を見てみましょう。

休みの日も仕事している

私の仕事は、学校の非常勤講師です。非常勤講師は、授業のコマ数でお給料が出るのですが、時間外労働がかなり多いです。

 

私はこの1週間で、48時間30分働きました。

 

そのうち、給料が発生しているのは、12時間45分です。

 

残りの35時間45分は無給!!!

 

1年目で授業準備に時間がかかるからという面もありますが、この仕事を続けていいのか、悩みますよね…

 

1週間、このように、休みなく働くのは、かなり精神的につらいです。

 

睡眠時間は死守している

どんなに授業準備が終わってなかろうと、睡眠時間だけは削らないようにしていました。睡眠時間を削ったら、絶対に崩れるとわかっていたからです。

 

7時間睡眠は確保していました。

 

そのおかげで1週間、働きどおしでしたが、なんとかメンタルに支障をきたすことなく、やりきれたと思います。

 

睡眠は大事。

 

陰と陽の時間配分

私が読んだ本に1日の時間の過ごし方として、

①睡眠

②仕事・家事

③食事

④ジムなどの積極的な余暇

⑤風呂などのリラックスした余暇

のうち、①、⓷、⑤が陰の時間で②、④が陽の時間だと書いてありました。

 

その本に、陰と陽のバランスをどのくらいにしたらいいかは書かれていませんでしたが、私は大体半々になるように、つまり陰も陽も、12時間くらいになるように活動していました。

 

なかなかバランスが取れて、良かったです。みなさんも、1日の行動を書き出してみたら、陰の時間と陽の時間を計算してみてくださいね。

 

 

 

それでは、今回は、私の1週間の過ごし方を紹介してみました。

 

読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

生きづらい自分を変えないといけないのか【価値観を変える、自己受容】

あなたは今、何となく生きづらさを感じていませんか?

 

HSP(Highly Sensitive Person: とても繊細な人)という言葉が流行り、自分もHSPかも・・・と生きづらさを抱える人がたくさん現れました。

 

また、私のように精神疾患になり、精神疾患を抱えながら、生きている人もたくさんいます。

 

さらに、病気と診断されていなくても、「将来が不安」「人間関係に悩んでいる」「会社に行くのがつらい」と生きづらさを抱えている人はたくさんいます。

 

そんな「生きづらさ」を抱えている人たちは、「どうしたらこの生きづらさがなくなるのだろう?」と考えているのではないでしょうか。

 

そして「何か環境や考え方を変えたら、生きづらさがなくなるのではないか」と思っていませんか?

 

私が、そうだったので、気持ちがよく分かります。

 

「自己肯定感を上げなきゃ」とか、「完璧主義をやめなきゃ」とか、「頑張りすぎないようにしなきゃ」とか、とにかく「自分を変えなきゃ」と思っていませんか?

 

今回は、「自分を変えなきゃ」と思っている人に、「実は、生きづらさをなくすために、自分を変える必要はない」ということをお伝えするために記事を書きたいと思います。

 

確かに「考え方」を変えるのですが、「変えるべき考え方」が、みなさんが思っているものとは違うと思います。ぜひ読んでみてください。

 

 

「生きづらさ」を軽減するために自分を変える必要はない

自己肯定感は低くても高くてもいい

一般に、「自己肯定感」や「自尊感情」は高い方が良いとされています。したがって、自己肯定感が低いと思っている人は、自己肯定感を上げようとします。

 

私も自己肯定感が低いです。常に一生懸命頑張っていないと安心できず、ありのままの自分を受け入れることが全くできませんでした。

 

自己肯定感を高めるための本も何冊か読んで、「なるほど!」と思ったこともありますが、やはり、蓋を開けてみると、自己肯定感は低いままです。

 

そうなんです。自己肯定感は、そう簡単に、上がるものではありません。

 

では、本当に自己肯定感は高くないといけないのでしょうか。

 

確かに、自己肯定感が高い人は、新しいことに挑戦できたり、物事をポジティブに捉えられたりして、メンタルが安定しているように見えます。

 

逆に、自己肯定感が低い人は、「自分なんかでは無理」と思って新しいことにチャレンジできなかったり、物事の捉え方もネガティブになり、生きづらそうです。

 

では、やはり、自己肯定感を上げたほうがいいのでは?

 

と思うかもしれません。

 

でも、前述した通り、自己肯定感は、簡単には上がりません。

 

それよりも、自己肯定感が低くても、まあ、いっかと開き直ってしまうことをおすすめします。

 

「自己肯定感が低いから、自分は生きづらいんだ」と思っているかもしれません。

 

それは、そうかもしれません。

 

でも、「自己肯定感が低くて生きづらい。でも、しょうがないな」と思えればいいんです。

 

自己肯定感が低いのが私。それでいい。」と開き直ってしまうんです。

 

そして、自己肯定感という大きなものを変えようとするのではなく、例えば、何か新しいことにチャレンジするときは、メリットやデメリット、コストや自分の能力・キャパシティを客観的に評価するようにしたり、信頼する誰かに相談したりして、決める、物事をポジティブに考える、など、具体的で小さな考え方を変えるようにしてみましょう。

 

世の中みんな自己肯定感の高い人ばかりなわけではありません。私やあなたのように自己肯定感が低い人がいて当たり前なんです。

 

自己肯定感が低くても、日々の考え方において、自己肯定感の高い人の真似をすれば、十分生きやすくなります。

 

私の彼氏は自己肯定感が高いのですが、「物事をポジティブに考えるように努力している」と言っていました。

 

私たち自己肯定感が低い人でも、物事をポジティブに考えることはできます。

 

私は、教師という仕事をしていて、授業準備で、休日が潰れるのがとても嫌でした。でも、授業で生徒が楽しんでくれると、とても嬉しい気持ちになり、やりがいを感じます。

 

このような現状を、先ほどの、自己肯定感の高い彼氏に相談したところ、「楽しい授業のことだけを考えるようにするといいよ。授業準備は確かに大変だけれど、その後に待ってる生徒の喜ぶ顔を想像して、そのことを考えるようにするといいよ」とアドバイスをもらいました。

 

このように、自己肯定感の高い人に、考え方を聞くのも効果的です。

 

どうですか?

 

自己肯定感を上げなくても、

 

①自己肯定感の低い自分をありのまま「まあ、別にいっか」と受け入れる

②何かにチャレンジするときは、客観的に判断する

②小さな考え方を自己肯定感が高い人を参考にポジティブにする

 

これらの方法で、相当、生きやすくなると思います。特に①の自己肯定感が低くても、「まあ、いっか」と思うことがとても大切です。

 

完璧主義でもいい(ただし他の価値観との調整を)

うつ病になる人によくある性格として、完璧主義があげられます。

 

完璧という高すぎる目標を持つあまり、時間と労力を人一倍使って仕事に取り組んだり、完璧主義がゆえに「完璧にできない」と最初から諦めてしまったりする人もいるようです。

 

一般に、完璧主義は、やめた方がいいこととされますが、完璧主義も、簡単にやめられますか?

 

今まで子供の頃からずっと染み込んできた価値観です。変えるのは容易いことではありません。

 

変えるよりも、完璧主義でもいっか。と思ってしまうことをおすすめします。

 

完璧主義であることは、仕事を一生懸命頑張ることにつながりますし、何か作品を作るときも、妥協しません。悪いことではないはずです。

 

私も、完璧主義のおかげで、授業準備に力を入れられて、確かに大変なのですが、適当な授業をするよりも良いと思っています。

 

最近は、完璧主義がうつ病につながると、完璧主義が悪いことのように言われていますが、本当にそうでしょうか。完璧主義でも、病気になっていない人もいるのではないですか。

 

せっかくの才能である完璧主義を手放すより、完璧主義との付き合い方を考えるほうが、建設的ではないでしょうか。

 

完璧主義との付き合い方とは、完璧にすることよりも大事にすることを決めておくことです。

 

わたしなら、睡眠です。

 

授業準備は時間がかかり、休日を潰して、授業準備することも多いですが、睡眠時間は絶対に削りません。必ず7時間は寝るようにしています。その結果、授業準備が多少納得のいかないものになることもありますが、私の中で睡眠>授業準備なので、完璧主義に折れてもらってます。

 

そのほかにも、期限を決めて、ここまでに終わらせて、提出すると決めたら、その期限までにできたところまでで終わりにして提出します。

 

また、授業準備では、生徒が求めていることを考え、自分の思う完璧な授業を作るより、生徒のニーズに合わせて、授業を練るようにしています。このように、仕事をするときは、ひとりよがりな完璧主義にならないように気を付けています。

 

完璧主義だけど、完璧主義よりも大事な価値観を決めたら、完璧主義に折れてもらうのです。そして、それ以外は、完璧主義に大いに活躍してもらって、自分の仕事のクオリティを上げていきましょう。

 

不安症でもいい(ただし、失敗をして成長することを知っておく)

私は、子どものころから、とても不安の大きい子どもでした。学校にランドセルで行くか、手提げバックで行くか、みんなと違ったらどうしようと真剣に悩んでいたくらいです。

 

今の仕事を始めるときも、前のバイトを始めるときも、失敗が怖くて、不安でした。

 

新しいことを始めるときは、誰だって不安になります。

 

不安が、病気と診断されるほど強いものならば、治療が必要ですが、病気とまでは言えない不安なら、これも、まっいっか。と受け入れてしまいましょう。

 

不安は人間が危険から身を守るための本能です。

 

生まれつき、不安が強い人もいれば、弱い人もいます。あなたは、不安が強くて、これまで苦しんできたかもしれませんが、同時に、不安の力を借りて、前もって準備できたり、頑張れたりしたこともあったはずです。

 

私の、ランドセルか、手提げか、は不毛な不安でしたが、そのほかの場面では、例えば、定期試験や受験においては、不安症(または完璧主義)が功を奏し、よくよく準備することで、高得点を取ることができました。

 

不安は準備を促すので、良い側面もあるのです。

 

ただし、不安で失敗を恐れるあまり、何にも挑戦できないというのは、不安のデメリットなので、失敗してもいいということだけは、覚えておいてください。

 

失敗してもいいけど、最大限準備して臨む

 

こんなふうになれたらいいですね。

 

頑張ることはいいこと(自分の頑張りすぎのサインを知っておく)

よく、「頑張りすぎたから、病気になった」「頑張りすぎるのは良くない」「6割の力で頑張れ」などと言いますが、注意して欲しいのは、これらのアドバイスも、「頑張るな」とは言っていないということです。

 

「頑張ること」は決して悪いことではありません。むしろ、世の中は、頑張らないといけないことだらけです。

 

頑張るから、目標が達成でき、やりたいことができ、お金も稼げて、自己実現や社会貢献もできるのです。

 

頑張ることは、良いことどころか、必要なことなのです。

 

では、何が悪いのかと言いますと、「頑張りすぎる」ことです。

 

病気になるまで頑張ることは、良いことではありません。

 

多くの人は、自分が頑張りすぎていることを知ることができずに、倒れてしまうのです。

 

自分の頑張りすぎのラインを知っておけば、そのラインを越すまでは頑張らないという判断ができます。

 

したがって、あなたが、知っておくべきことは、自分が頑張りすぎてるなというサインです。

 

それは、ゲームが楽しめなくなるとか、翌日まで疲れが残ってるとか、友達と遊んでも楽しくないとか、人それぞれだと思います。

 

私は、明らかに、メンタルが不調になるので、頑張りすぎてるなというのがすぐに分かります。

 

頑張りすぎのサインを知って、そのサインが出たら、頑張りを緩めるというように、頑張りをコントロールできれば、こんなに強いことはありません。

 

世の中は、頑張らないより、頑張った方がより良い未来を手にできます。

 

大事なのは「頑張りすぎない」ことなのです。

 

 

生きづらくても、まあいっか、と思う

ここまで、自己肯定感、完璧主義、不安症、頑張ることについて、あなたはそのままでいいんだよということをお伝えしてきました。

 

「そのままじゃ、生きづらいままじゃないか」

 

と思われるかもしれませんが、生きづらくても「ま、いっか」と思えたら、いいのです。

 

願うなら、生きやすくなって欲しいですが、「生きづらい自分を受け入れる」ことが、逆に生きやすくなる近道なんじゃないかと思うのです。

 

生きづらい→こんな自分嫌だ。

 

という思考から

 

生きづらい→でも、まっいっか。これが自分だしな。ちょっとだけ気をつけて、あとは自分のままでいよう。

 

という思考に変えてみて欲しいのです。

 

今まで書いてきた、自己肯定感や完璧主義、不安症、頑張ることは、全て私に当てはまることです。

 

私が、自己肯定感の低い自分はダメだ。完璧主義をやめなきゃ。不安症を克服しなきゃ。頑張らないようにしなきゃ。

 

と今まで思ってきたんです。

 

でも、結局無理でした。

 

それより、こういう自分といかに上手く付き合っていくかを考えた方が有効だと思い至り、この記事を書きました。

 

同じような性格で悩んでいる方がいたら、ぜひ、その性格を変えるのではなく、「まっいっか」と受け入れ、上手く付き合っていな方法を探せるといいなと思います。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。

 

今日の記事はここまでです。

 

 

 

精神疾患をもちながら働くとは~病気を寛解させ、できることをしてお金をもらおう~

あなたは今、精神疾患で苦しんでいますか?

 

精神疾患は、症状が出ている急性期がつらいのはもちろん、寛解しても、そこから社会復帰までまた時間がかかり、それがまた苦しかったりします。

 

私は、双極性障害で2回入院し、2年間症状が落ち着きませんでした。寛解してから3年間は、資格の勉強をしていたので、社会復帰に5年かかりました。

 

この5年間は、本当に苦しく、つらく、よく「真っ暗闇にいるようだ」と思っていました。

 

そんな私が、この5年間で、病気とどう向き合うようになったのか、そして、仕事について、どう考えるようになったのかについて、書きたいと思います。

 

「病気がなかなか受け入れられない」

「働きたいけど、なかなか働けないでいる」

そんな方に読んでいただけたらと思います。

 

 

精神疾患を持ちながら働くとは~病気を寛解させ、できることをしてお金をもらう~

病気はしょうがない(病気は不運。淡々と治療をする)

精神疾患になってしまったら、まず症状がつらいですね。うつ病双極性障害うつ状態なら、気分が落ち込んだり、眠れなかったり、食べられなかったりして、「生きづらい」どころか、毎日生き延びるのに必死という状態です。

 

仮に寛解して症状が軽くなったとしても、再発させないように、病気とは一生付き合っていく必要があります。病気の受容は簡単なことではありません。

 

「一生病気と付き合っていくなんて、なんて大変な病気になってしまったんだ。」

「なんて自分は不幸なんだ。」

 

と思うかもしれません。

 

私も、寛解してから、自分が双極性障害と診断されたことを疑い、主治医に「私は本当に双極性障害ですか?」と聞いたことがあります。それからも、自分が双極性障害であることは、認めつつも、一生薬を飲み続けたり、通院を続けたりすることについては、想像ができなくて、正直まだ受け入れられていません。

 

病気の受容は、若ければ特に、難しいと思います。だからこそ、すぐにできなくてもいいと思っています。だって無理ですから。

 

それよりも、治療を淡々と行い、症状を軽減させ、寛解に持っていきましょう。

 

うつ病なら、薬を飲んで休む。

 

双極性障害なら、薬を飲んで、規則正しい生活をし、ストレスを避け、調子が悪くなったらすぐ受診する。

 

適応障害なら、原因から離れて休む。

 

もちろん、治療をしたからといって、全ての人が治るわけではありません。でも、何割かの人は、治療によって症状が良くなるのです。

 

病気の受容はできなくても、治療を淡々と行うことだけに取り組むことをお勧めします。病気の受容は、後から、ゆっくりやっていけばいいんです。

 

まずは、治療をしましょう。

 

病気になったことは不運で、多くの場合、不幸です。

 

様々な不幸が重なって病気になるし、病気になってしまったら、様々な不幸に身を置くことになります。

 

だからこそ、一刻も早く、精神疾患の不幸のループから逃れてほしいのです。

 

「こんな病気になって人生真っ暗だ」と悲観するのではなく、「病気になったことはしょうがない」といったん感情を抜きにして、とにかく、症状を軽くするために淡々と治療して、寛解を目指しましょう。

 

私も、双極性障害になってから今までは、感情的になって、人生が真っ暗で、「早く死にたい」と思っていました。

 

でも今は、「病気になってしまったのは不運だったけど、しょうがない。とりあえず治療を続けよう」と開き直ってます。

 

一生薬を飲み続けるとか、一生通院し続けるとかについては、今の時点では、あまり考えないようにしています。そんな10年、20年後のことなんて想像できないですよ。

 

繰り返しになりますが、病気については、淡々と治療をすることが、5年間で私が辿り着いた結論です。

 

 

仕事は「できることをやってお金をもらうゲーム」(働かなくても生きていける。嫌なことを我慢してする必要はない)

人は働かなければいけないのでしょうか?

 

答えはNoです。

 

働かなくても生きていけます。

 

働かないと食べていけないですか?

 

いざとなったら生活保護があります。

 

私が強調したいのは、「働かなければいけない」という考えを取っ払ってみてほしいのです。

 

ちょっと疲れたら、働かないで、数年何もしないで休んだっていいんです。

 

私は、あと数年働いて、1年間くらい働かないで暮らせるお金が貯まったら、1年間、田舎で何もしないで暮らそうかなと思ってます

 

仕事は、「自分ができることをやって、お金をもらうゲーム」です。

 

例えば、料理を作ること、ハンドメイドアクセサリーを作ること、プログラミングをすること、会社に勤めること、コンビニで働くこと、ツアーを引率すること、車を運転することetc.

 

みんな、自分にできることをやってお金をもらっています。

 

作業所や、障害者雇用も、「できること」をしてお金をもらっていることになります。

 

一般雇用と変わりありません。

 

ただ、できることの職種や業界、会社の規模によって、もらえるお金が変わります。給料が高い業界で給料が高い会社に入れば、良い給料がもらえます。それはしょうがないです。

 

では、そういう業界や会社に入れなかったら給料は低いままなのか。

 

「できること」の希少性を高めたり、需要の多い仕事を「できること」にしていけばいいのです。そうやって「できること」を増やしていった方が、給料の高い会社にいるだけで、自分の力では稼げない人よりも、よほど稼ぐ力があると言えます。

 

仕事は、できることを増やして、もらうお金を増やしていくゲームなのです。

 

決して、嫌なことを我慢してお金をもらうのではありません。

 

嫌な仕事を無理やり続けることほど、毎日をつらくすることはありません。

 

私は、昔、パン屋でひたすら計量をする仕事をしていましたが、仕事が嫌すぎて、本当につらかったです。でも、お金がほしかったし、一緒に働いてる人たちは良い人たちだったので、ずるずる2年間続けてしまいました。結果、その2年間は、ずっと嫌な気持ちで働くことになりました。「この仕事は嫌だ」という気持ちに素直に従って、一刻も早く辞めるべきでした。嫌なことをお金のために我慢して続けても、自分の人生が嫌なものになっていくだけで、何も残るものはありません。

 

とにかく、自分が嫌な気持ちにならずにできることでお金を稼ぎましょう。そして、できることを増やして、より多くのお金をもらえるようにしていきましょう。

 

「やりがい」や「好きなこと」から仕事を探すのも、悪くないですが、「やりがい」や「好きなこと」を求めるあまり、労働条件の悪い仕事を選んでしまったり、「できないこと」を仕事にしてしまったりするおそれがあります。「やりがいがあるから」や「好きなことだから」と劣悪な労働環境でも、なかなかやめらないのです。

 

そもそも「自分が何にやりがいを感じるのか」や「好きなこと」が分からない人もいます。「やりがい」や「好きなこと」から仕事を探すと、途端に仕事探しが暗中模索のように、どうしたらいいかわからなくなってしまうこともあります。

 

一方で「できること」は「好きなこと」である可能性が高いのも事実です。

 

私は、教師という仕事をしていますが、「人前で話すこと」が「できること」でもあり、「好きなこと」でもあります。

 

必ずしも「できること」=「好きなこと」ではありませんが、被っていることは多いです。

 

しかし、あくまでも「好きなこと」から仕事を探すのではなく、「できること」から仕事を探すことをおすすめします。

 

以上、仕事についての私の考えは、

 

① 働きたくない人(働けない人)は、働かなくてもいい

② 働くなら「できること」を仕事にする

③ 「できること」を増やしていき収入アップするゲームと思おう

④ 嫌な仕事はずるずる続けずに辞めるが吉

 

この4点です。

 

精神疾患を持ちながら働くのはとても大変なので、「できること」を基本に、でも「稼ぎたい」という葛藤をどうするか考えた結果、この結論に達しました。また、「働かなければならない」という価値観も疑ってみました。

 

みなさんの労働観はどのようなものですか?

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

【体験談】精神疾患と診断されたら〜休職から社会復帰までの流れ〜


あなたは、今、毎日の生活でストレスを感じていますか?

 

残業が多くて、毎日帰るのが遅い。休日はバタンキュー。

 

このような人が多いかもしれません。

 

また、職場の人間関係に悩んでいる人もいるかもしれません。

 

家庭を持っている人であれば、仕事に加えて、家事や育児をして、毎日、目が回るような忙しさかもしれません。

 

多くの人は、ストレスを抱えながらも、健康に毎日の生活を送っています。

 

しかし、その中で、毎年一定の人が、不幸が重なり、精神疾患になってしまいます。

 

精神疾患になってしまったら、仕事を休職したり、場合によっては退職しなければならないこともあります。

 

不幸にも、精神疾患になってしまったら・・・

 

大丈夫です。

 

しっかりと休み、病気の治療をすれば、時間はかかっても、社会復帰できます。

 

精神疾患を乗り越えた人は、ひと回り強い人間になれます。

 

それは、病気を通じて、自分自身の生き方を考え直し、生き方を変えるからです。

 

精神疾患の治療は、休息と薬だけではありません。

 

「自分と向き合うこと」が求められます。

 

そして、病気を再発させない「しなやかな思考」、「働き方」、「生き方」を身に付けることで、病気を克服できるのです。

 

そして、世の中には、病院には行っていないけれど、毎日がしんどい、生きづらいと感じている人は、実際に病気と診断される人よりも、もっとたくさんいるのではないかと思います。

 

不幸にも精神疾患になってしまった人が回復するための方法と、病気とは診断されていないけれど、なんとなく生きづらさを感じている人が、病気にならずに健康に生きていくための方法には、共通するものがあると思っています。

 

病気になってしまった人だけでなく、今、健康だけれど、ストレスを抱えていて、病気の予備軍ともいえる人も、メンタルのことを知り、自分のメンタルについて考えることは、人生をより良いものにするために有効だと思います。

 

このブログは、双極性障害という精神疾患と闘病しながら働く私が、精神疾患になってしまった人と、病気とは診断されていないけれど「毎日、生きるのがしんどい」と感じている人に向けて、メンタルを回復させたり、メンタル疾患を予防し、健康を保つ方法について発信するブログです。

 

今回は、「精神疾患になってしまったら…診断から社会復帰までの流れ」について書きたいと思います。

 

最近、精神疾患になってしまった人、何となく心が不調で精神科の診察を受けようと思っている人、身近に精神疾患になってしまった家族・友人・部下・同僚がいる人など、精神疾患について知りたい多くの人に向けて、私の体験談も踏まえて書いていきたいと思います。

 

 

精神疾患と診断されたら〜診断から社会復帰までの流れ〜

 

診断前…「眠れない・食べられない・涙が突然出てくる」は精神科の受診を!

「何となく気分が落ち込むけれど、病院に行ったほうがいいのかなあ…」

 

「会社のストレスチェックでひっかかったけど、病院に行くほどではないな」

 

まだ、世の中の人にとって、精神科の敷居は高く、心の不調を感じても、なかなか受診しない人がたくさんいます。受診しても、精神科に行くのではなく、内科を受診することも多いです。

 

では、どんなときに精神科を受診すべきなのでしょうか。

 

基本的には、心の不調が原因で、社会生活に支障が出ているときです。

 

例えば、気分が落ち込んで、会社を欠勤してしまうときがある、とか、ストレスで過食をしてしまい、やめられない、などです。

 

もっと言ってしまえば、「困りごと」があったら、精神科を受診して良いと思います。それくらい気軽に受診して良いと思いますし、その方が、病気が深刻になる前に、相談できて良いと思います。

 

しかし、実際は、軽症の段階で自ら病院を受診することは、なかなかできませんよね。

 

私の体験談ですが、私は、職場でのストレスが原因で、「眠れない」「食べられない」「突然涙が出てくる」という状態で、出勤の準備をして玄関まで行っても、そこでうずくまってしまって、欠勤するということが続いたため、上司に半ば強制的に精神科を受診させられました。

 

はい。私も、自ら精神科を受診する気なんてさらさらない人間のひとりでした!!!

 

上司に強制的に受診させられました

 

なので、みなさんが、精神科の受診をなかなかしないのは、よく分かります。

 

でも、最低限、「眠れない」「食べられない」「突然涙が出てくる」この3つうちどれかひとつでも当てはまったら、精神科の受診をお勧めします。

 

 

② 急性期…通院と薬と何より休息で、症状を軽減させよう

精神科に行って、診断がつき、休職するとなったら、まずは心身を休めてください。

 

といっても、「自分はいつ復職できるんだろう」と焦ってしまう人がほとんどだと思います。

 

私もまったく同じでしたから、分かります。

 

しかし、とにかく、いったん3か月は復職を諦めるくらいの気持ちで休むことをお勧めします。

 

まずは、とにかく通院して、薬をもらって、寝る、食べる、できればちょっと散歩という生活を1か月は続けましょう。

 

症状が軽ければ、だんだん、回復してきます。

 

症状が重い人は、3か月~半年ほど回復に時間がかかる人もいます。

 

とても焦るけれど、焦らないことが大切です。

 

私は、双極性障害躁うつ病)という病気なのですが、最初の診断は「適応障害」でした。3か月くらい寝たきりで、3食まともに食べられず、でも気持ちは「仕事に早く戻りたい」と焦るという最悪な状態でした。そして、躁状態(気分が上がった状態)になって入院になり、診断が「双極性障害」に変わりました。

 

さらに、私は、一度寛解して、復職したけれど、再発して、また入院しているので、そちらの急性期は5か月くらい続きました。入院していたのと、もはや会社は辞めるつもりだったので、2回目の急性期は、焦ることはあまりなかったですね。

 

 

回復期…再発を防ぐために、自分のことを知ろう

「眠れて」、「食べられて」、「散歩もできる」ようになったら、回復期です。職場復帰の準備として、何が原因で病気になったのか、復職のための環境調整や、自分の働き方や考え方を見直しましょう。

 

パワハラやセクハラや職場の人間関係が原因なら、部署を変えてもらう、場合によっては転職することも考える必要があるかもしれません。そして、法律の知識を身に付け、パワハラやセクハラにあったら、病気になる前にどのような対処が取れるのか学ぶ必要があるでしょう。

 

働きすぎで、病気になったのであれば、働き方を見直す必要があります。

 

完璧主義だったり、白黒思考だったり、マイナス思考だったり、病気になりやすい性格があります。自分の思考のクセを知ることも重要です。

 

そしてストレスに対応する力を身に付ける必要もあります。困ったら誰かに相談する、休みを取る、6割の力で頑張る、手を抜くなど、うまくストレスがかかっても病気にまでならないように対処する力を身に付けることが大切です。

 

実は、病院では、ほとんどこの「再発を防ぐための自分を知る」ということを治療の中ではやってくれません。それは診察時間が短いというのもありますが、医療の範囲は、あくまでも「眠れない」「食べられない」などの急性期の症状を緩和させるところまでで、病気になった根本の原因を考えたり、再発を防ぐための対策を講じたりするのは、福祉やカウンセリングの範囲だからです。リワーク*1などに通えば、学ぶことができます。

 

私は、この回復期の「再発を防ぐために自分を知る」という段階が一番重要だと思っています。しかし、病院では、ほとんど扱ってくれません。実は、私も、1度目の復職のとき、この「自分を知る」ということをほとんどせずに復職し、再発してしまいました。そして、2度目の社会復帰をしたいまでさえ、まだまだ不十分で勉強中です。

 

ということで、このブログでは、どうすれば、この「自分を知る」ことができるのか(そして再発を防げるのか)について書いていきたいと思っています。そして、「自分を知る」というのは、病気になった人が再発を防ぐためだけではなく、病気とは診断されてないけれど、心の不調を感じている人が、病気になるのを防ぐためにも効果的だと思っています。

社会復帰…元のように働けるようになるまでに半年〜1年はかかります

休職して、療養すると、体力がガタっと落ち、回復には月単位で時間がかかるので、最初は時短勤務から慣らしていきます。元のように働けるようになるまで、休職していた期間の2倍の時間がかかると思っていいでしょう。

 

私も、最初の休職をして復職をしたときは、復職8か月経っても週4日勤務でした。(8か月目に再発した)最初は会社に行くだけでも、体力的に厳しくて、勤務中に30分ほど休ませてもらったりしていました。休職前のパフォーマンスを出すのはほぼ不可能でしたね。

 

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以上が、精神疾患と診断されてから、復職するまでの流れでした。もちろん、もっと早く良くなる人もいれば、なかなか良くならない人もいます。

 

私は、急性期に2回入院し、前の会社を退職しました。その後、資格をとって、転職して社会復帰しましたが、病気になる前のようには、働けていません。

 

病気になったら、病気になる前のようには働けません。というより、病気になる前のようには働いてはいけないと言った方が正しいかもしれません。病気になる前と同じように働いたら、また病気になってしまいますからね。

 

いかに、自分を見つめなおし、自分を変えて、新しい働き方、生き方をするかが大切だと思います。病気になってしまった人も、病気になっていない人も、「自分を知る」ということを意識的に実践してみましょう。具体的にどうすればいいのかは、今後、記事にして書いていくつもりです。

 

それでは、今回はこのへんで終わりにしたいと思います。最後まで読んでくださってありがとうございます。

*1:うつ病などの精神疾患により休職して療養期間を経た方が、職場復帰に向かうために行うトレーニングを行うプログラム